研究内容

ヒトの感覚・認知・運動のしくみを調べています。
ヒトは環境や状況に応じて適切な身体運動を出力し目的の行為をなします。それらの運動は正確かつ省エネで実行されるよう無意識の制御により作られています。当研究室では行動実験を通してヒトの身体運動を定量し、そこに潜在する洗練された制御システムのしくみを探っています。

最近の活動

2024/10/28: 大学院生の奥内さんが日本スポーツ心理学会第51回大会最優秀発表賞に選ばれました!研究科のHPで紹介されています。
2024/09/29: 広島で開催された日本スポーツ心理学会で大学院生の奥内さんが口頭発表、久代がポスター発表をしてきました!広島風お好み焼きと生ガキもしっかり食べてきました。
2024/07/24: 大学院生の奥内さんの論文が Human Movement Science誌に受理されました!
手を動かすときの運動方向に依存したむずかしさが運動開始前後の時間的性質として現れることを示した論文です。
2024/04/01: 新メンバーで新年度の活動をスタートしました!
2024/03/26: 修士・学部の6名の学生がなんとか修了・卒業しました!
2024/02/03: 修士・学部の学生が修論・卒論公聴会をかろうじて乗り切りました!

大学院生として所属を希望される方へ

当研究室では感覚・認知・運動に関する実験研究に熱意をもって取り組む学生を受け入れています。修士課程の入学試験は9月と2月、博士後期課程の編入学試験は2月に実施されますのでメールでご相談ください。